子宮筋腫と不妊

子宮筋腫が不妊の原因となることもありますが、子宮筋腫は筋腫ができる場所で治療法も違い、すべての筋腫が不妊の原因となるわけではないようです。不妊の原因となりうるのは、筋層内にできて内膜に向かって発育する筋腫や、内膜の下の出来てしまう粘膜下筋腫などです。

ただ、どちらの場合でも小さいうちなら手術をすることで、また妊娠を望めるでしょう。やはり早期発見が大切になるので、月経異常や腹部のしこり、ひきつりなど、異常がある場合には病院を受診してみましょう。

手術の方法としては、筋腫のみを摘出する方法、筋腫と子宮の一部分を切除する方法、そして、子宮も全摘出してしまう方法があります。筋腫の大きさ、位置、年齢、悪性かどうかなどでも違ってくるのですが、子宮を全摘出しなければ、手術後妊娠することは可能のようです。ただ、妊娠を望んでいる場合でも、子宮を残すことで命が脅かされる場合には、全摘出されることになるでしょう。

手術をすると、本当に妊娠できるか不安になりますが、妊娠できる可能性がある手術をしたあとには、妊娠率が高くなるようです。術後50から70パーセントが妊娠をしているという高い確立です。術後の妊娠率は若いほど高いといわれていますし、筋腫は大きくなってしまうと、子宮を残すことがむずかしくなります。

ですから、やはり、異常があるときには早めに受診したり、定期的に検査をすけることが大切です。

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