子宮外妊娠とは?

子宮外妊娠とは、名前の通り、子宮以外の場所に受精卵が着床してしまった妊娠のことを言います。

とはいえ、生理が止まったり、つわりがくるなど、通常に妊娠したときと同じような症状が起こります。妊娠反応はあるのに、子宮内に胎嚢が確認されない場合、子宮外妊娠を疑われるようです。

子宮外妊娠といっても、着床場所はいろいろです。子宮外妊娠の9割が卵管妊娠といわれていますが、そのほかにも、卵巣妊娠、腹膜妊娠、景観妊娠などがあります。

卵管妊娠だった場合、卵管が何かの原因で細くなり、受精卵が通ることができなかったことや、卵管の発育不全が原因となるようです。

子宮外妊娠になると、妊娠8週から12週くらいに、下腹部痛や少量の出血があるようです。ただ、症状が進行してくると、腹腔内で大出血を起こすことがあり、激しい下腹部痛もおこります。冷や汗、嘔吐、顔面蒼白、血圧が下がるなど、ショック状態を引き起こす場合もあり、手遅れになった場合、命に危険が及ぶことも考えられます。

子宮外妊娠と診断されたら、手術など、処置が必要となります。そのとき、場合によっては妊娠している側の卵管を摘出しなくてはいけない場合があります。しかし、片方の卵管が正常に機能すれば、妊娠することはできます。

子宮外妊娠は妊娠全体の1パーセント程度といわれていますが、出血が止まらないなどの症状がある場合、早めに受診をしましょう。

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