アシストハッチング(AHA)とは?

体外受精で子宮内によい受精卵を戻してもなかなか着床しない場合、その原因は、受精卵を覆っている透明帯が原因かもしれません。

胚は子宮内膜に触れることにより、胚を覆っている透明帯が溶けることで、胚が外に出るのです。胚が外に出ることをハッチングというのですが、ハッチングした胚は子宮に埋まっていきます。これが着床なのです。着床をするためにはハッチングしないとできないのですが、透明帯が硬くなっていたり暑くなっていることがあり、その場合ハッチングしにくくなっていることがあります。それが着床しない原因となっているのです。

ですから、うまくハッチングするように、透明帯に穴を開けたり、薄くしてあげることをアシストハッチングといいます。

胚が破れやすくなると、着床も早くなるので、妊娠率も高くなります。ただ、子宮の状態があまりよくない人の場合には効果が見られないようです。

透明帯に穴を開けてしまうなんて、生まれてくる赤ちゃんに影響がないのか不安になりますが、透明帯というのは溶けてなくなってしまうものなので、赤ちゃんの一部になるものではないので、心配する必要はないようです。

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