男性不妊とその症状

最近は男性の不妊も意外と多く、比率は女性と同じくらいとも言われています。男性不妊といってもその症状はひとつではありません。

・無力精子症
元気に活動する精子の数が全体の半分未満の場合や、高速運動の精子が4分の1未満の場合、無力精子症となります。元気な精子が少ないことで卵子までたどり着くことができないことが不妊の原因となります。おたふくかぜなどが原因で無力精子症になると考えられています。

・乏精子症
精子数が少ない症状です。精液1ミリリットルの中に2000万匹未満だと乏精子症といいます。精子の数は採取時や体調によって違ってくるので、検査は数回必要になります。

・閉塞性無精子症
精子はつくられているけど、射精される間のどこかで詰まってしまい、射精液中に精子がない症状です。
精巣上体炎や先天性精管欠損症などが原因といわれています。

・非閉塞性無精子症
閉塞性無精子症は精子が作られているのに対し、非閉塞性無精子症は精子が作られず、射精精液中に精子がありません。染色体異常やおたふくかぜによって精巣機能障害になったことが原因といわれています。

・逆行性射精
精液は尿道から射精されるのが正常ですが、尿道から射精されずに、膀胱に逆行してしまう症状です。膀胱内に射精された精子は回収しなくてはいけません。

・奇形精子症
精子の70パーセント以上が形態異常の症状です。受精能力が低いのが不妊症の原因となります。

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