精子濃縮洗浄法とは

精子濃縮洗浄とは、運動率の高い精子を抽出する方法です。洗浄や濃縮によって異物、最近が取り除かれ、運動率の高い精子を抽出しやすくします。精子濃縮洗浄をすることで、運動精子数が増えるのですが、それは数が増えるわけではなく実際には精子は減っています。ではどうして増えるのかというと、1CCあたりの精子運動数を表しているからなのだそうです。全体的にみると精子数が増えているわけではありませんが、1CCあたりの運動精子数が増えることで、妊娠率も高まるようです。

・パーコール法
密度が違うパーコール液を重ねて層にし、精液をいれ、遠心分離器にかけます。そうすることで、運動性が高い精子は底に沈むので、その精子を採取し、体外受精などを行ないます。

・アイソレード法
アイソレード液というもので、運動性が高い精子、低い精子を分けます。その後、培養液を使いアイソレード液を取り除き、運動性が高い精子を培養液に入れます。

・スイムアップ法
濃縮した精液に培養液をかけます。時間がたつことで運動性の高い精子は遊泳し、遊泳している精子だけを集める方法です。

精子濃縮洗浄法にはこの3種類がありますが、その方法も精子の運動性や妊娠率に変わりはないようです。病院によって取り入れている方法が違うようです。

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