不妊症治療と薬

妊娠を望んでいるのになかなか妊娠できない不妊症。治療のためには、いろいろな医薬品を原因に応じて使用することもあります。処方される薬は女性不妊症、男性不妊症によっても違いますが、医師の指示に従って使用することで、妊娠率がアップするものです。しかい、逆に医薬品なので医師の指示を守って服用するようにしなくてはいけません。また、薬には副作用が出る場合もあるので、メリットばかりではないのです。不妊治療に使用される薬をいくつか紹介します。

・クロミッド
排卵誘発剤のひとつで内服タイプ。体外受精や顕微授精を行なうときに多くの卵子を育てることができす。同じ排卵誘発剤であるセキソビットよりも少し効果が高めです。副作用として考えられるのは、多胎率アップ、頸管粘液の分泌減少、子宮内膜が薄くなるなどということがあります。

・セキソビット
クロミッドよりも少し効果が低いですが、排卵誘発剤のひとつです。排卵しにくい人や排卵がない人に使用されます。クロミッドのような副作用がないというメリットがあります。

・ヒュメゴン
注射タイプの排卵誘発剤です。多胎率が20%ほど高くなることも考えられ、卵巣過剰刺激症候群が起こる可能性もあるようです。

・HCG
注射すると36時間後に排卵が行なわれる注射薬です。卵巣過剰刺激症候群を発症する可能性があります。

・プレマリン
卵胞ホルモンを補充する内服薬です。卵胞ホルモンを補充することで、月経不順や無月経を治療することができます。乳房のハリや痛み、嘔吐、吐き気などの副作用が出る場合があります。

・デュファストン
黄体ホルモンの飲み薬で、子宮内膜を着床しやすい状態に整えます。乳房のはり、痛み、吐き気などの副作用がみられる場合があります。

・バイアグラ
男性用のない服役で勃起をサポートしてくれます。性行為1時間前に1錠を服用します。考えられる副作用は、頭痛、めまい、ほてりなどです。

・メチコバール
ビタミンB12の内服薬で、精子の造精機能を回復させてくれます。一般的なビタミン剤よりも末梢神経に高い効果を与えてくれます。

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