不妊症の治療は医療費控除が受けられるのか?

不妊症の治療には、意外とお金が掛かるものです。それに抵抗を感じて、不妊で悩んでいても、なかなか受診出来ない人もいるはずです。不妊症の治療には保険が適用されるものの、それでも年間にするとかなりの金額になるかもしれません。その場合には、医療費控除という手段もあります。

不妊症の治療費や人工授精した際の費用というのは、全て医療費控除の対象になりますので、きちんと記録しておくと良いでしょう。その年の11日から1231日に支払った医療費について全て対象になるのです。もちろん、不妊症の治療以外にも、何か病気などで病院にかかった場合には、その費用も含めることができます。

さらに、病院に行くための交通手段についても重要です。通勤費というのも医療費控除の対象になりますので、記録しておくことをオススメします。たとえば、電車やバスを利用した場合は、乗車区間と金額をその度に記録しておくだけで、その分は控除の対象として見てもらえます。車を利用した場合でも、有料駐車場を利用したのであれば、その駐車料金も対象となるのです。この場合は、領収書をきちんと取っておきましょう。

年間で、その世帯で掛かった医療費が10万円以上の場合は控除できるのです。但し、助成金などを受け取った場合はその金額を引いた上でという事になりますので、自分で計算してみて下さい。それらを引いた金額が10万円以上、もしくは所得金額の5%以上となる場合は、医療費控除が受けられるでしょう。

医療費控除を受けるためには、確定申告書を提出する必要があります。その際に、領収書や医療費が記載されたものを一緒に提出する事になります。少し面倒な手続きにはなりますが、少しでもお金が返ってくるのであれば、医療費控除の申請をするメリットはあるでしょう。何年間にも渡って不妊症の治療を受ける人もいますので、毎年きちんと申告してみて下さい。

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